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豊かで、穏やかで、心地よい時間を過ごすこと」を
意味するデンマークの言葉・文化とは?

みなさん、デンマークという国にはどんなイメージがありますか?

 

福祉国家という印象が強いでしょうか。

 

教育費や医療費が無料で、世界幸福度ランキングで常に上位。World Happiness Report 2022においても、フィンランドに次いで2位にランクインしています。

 

そんな幸福度が高い理由の1つになっているかもしれないデンマークの文化からクエスチョンです。

 

「豊かで、穏やかで、心地よい時間を過ごすこと」を意味するデンマークの言葉・文化とはなんでしょう?

 

デンマーク・コペンハーゲンの街並み

 

正解は・・・ヒュッゲ(Hygge)です!

 

 

このヒュッゲ(Hygge)は、日本語で一意に表すのが難しい言葉です。ヒュッゲ(Hygge)は、場の空気感を表す言葉としてデンマークで用いられています。「ホッとする感じ」や「幸せな気分」「安心すること」「不安がないこと」「自分らしくいられる場」「居心地がよい空間」…これらどれもがヒュッゲ(Hygge)です。

 

そのなかでもデンマーク人が大切にしているのは、家の中で家族や友人と過ごすこと。例えば、暖炉やキャンドルがあるリビングで、ソファに座りながら温かい飲み物片手におしゃべりする…。想像しただけでほっこりしてきます。こんな素敵な時間・空間を指して「これはヒュッゲだ」と呼んだりするそうです。

 

ヒュッゲ(Hygge)という言葉は形容詞的に使えるらしく、「ヒュッゲらしい」「ヒュッゲ的」「それヒュッゲだね」などと使うことがあるそう。また、単語を付け足して、hyggespreder = ヒュッゲを広める人といった言い方もできるみたいです。

 

ヒュッゲ(Hygge)の起源はノルウェー語で、由来は諸説ありますが、「気分」や「抱きしめる」「慰める」などを意味する言葉が元となり、さまざまな意味を包含するヒュッゲ(Hygge)という言葉になっています。

 

デンマークは、1年のうち約半分雨が降るという気候で、太陽光を浴びられる日が比較的少ないという特徴があります。そんなお国柄だからこそ、家の中で明かりの存在を大事にし、照明にこだわったり、キャンドルを置いたりしています。ヨーロッパキャンドル協会による調査で、1人あたりのキャンドル消費量がヨーロッパで一番多いというデータもあるほど。その消費量は年間で約6kgにもなるそうです。

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フリーライター
宮川周平

信州大学工学部卒、大学院中退。信州大学クイズサークル出身。フリーライター。生まれながらにして大相撲好きで超がつくほどのテレビっ子。旅の必需品は御朱印帳。日本の世界遺産全制覇が目標。記事は、クイズ初心者〜玄人までが「五感の幅を広げられる」が目標。

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