冥王星を始め太陽系の惑星を吸い込んでいったウルトラ怪獣は?
これから綴るのは現代私たちが住んでいる宇宙とは別次元の宇宙であることを念頭に置いてもらいたい。
その宇宙には僕たちが知っている天体が存在している。もちろん太陽系も地球も。
違うのは火星などの太陽系の天体に開発基地があり、外部天体からの侵略者や怪獣などから人類を守るための組織がある。そして光の超人・ウルトラマンがいる。
その名前は「ウルトラマンダイナ」。地球平和連合TPC(Terrestrial Peaceable Consortium)」に属している特捜チーム・スーパーGUTS(Super Global Unlimited Task Squad)の隊員であるアスカ・シンが変身する。
そのウルトラマンダイナに敵対するのがスフィア。地球人たちの宇宙開発を邪魔する意思を持った球体の形状をした宇宙生命体だ。
スフィアは分離・再合体したり、物質や生物と融合して「スフィア合成獣」を作り出す。
※「ウルトラマンダイナ」に登場したスフィア合成獣はダランビア・ネオダランビア・グラレーン・ジオモス・ネオジオモス・グライギス・ネオダランビアⅡ・ゼルガノイド・ネオガイガレード。
戦いもいよいよ最終局面に入っていく中、ついにスフィアの大玉が現れた。暗黒惑星グランスフィア 。
グランスフィアはブラックホールと同じ力を持っており、その力で冥王星・海王星を始め太陽系の外部惑星を飲み込んでいった。その目的は地球を含む太陽系を飲み込んでいき、全宇宙を自分と一体化させることだ。
その野望を打ち砕かんと、ウルトラマンダイナとスーパーGUTSによる最終決戦。しかし敵も尖兵・ネオガイガレードを差し向けて邪魔を仕掛ける。
結果、ダイナとスーパーGUTSとの共同作戦でネオガイガレード共々グランスフィアを倒した。しかしグランスフィアの消滅により生じた重力崩壊がウルトラマンダイナを飲み込んでいった。
その後ウルトラマンダイナことアスカ・シンは様々な別次元の宇宙を渡っていき、活躍している。(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」、「ウルトラマンサーガ」など)
ちなみにこの戦いが行われていたのはその世界での西暦2017年。現在僕らがいる世界の数年前の出来事だが、見比べてみるのもいいかも。
ジャンル | エンタメ・カルチャー |
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掲載日時 | 2021/1/20 16:00 |
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