よみもの|聞くトリビア(読む編)

偶然の雑学
【聞くトリビア 読む編part.16】

モーツァルトは謎の男に『レクイエム』の作曲を依頼されて、その制作途中に亡くなった。

『レクイエム』は大作曲家モーツァルトの遺作となった作品で、彼はこの作曲中にこの世を去りました。

実は彼はこの作品を自主的に作ったわけではなく、ある依頼者に頼まれて作曲しているのです。

その依頼者とは誰か?

それは実はわかっていません。

モーツァルトも知らない謎の男が高額の報酬で作曲を依頼してきたのです。

当時生活が苦しかったモーツァルトは報酬に目がくらみ、早速仕事に取り掛かりますが、その頃から体調がおかしくなります。

そしてそのまま病気となり、『レクイエム』を完成することなく亡くなってしまいました。

死者を弔うために作曲した『レクイエム』がまさか自分の『レクイエム』になってしまうとは夢にも思わなかったでしょう。

 

『ガリバー旅行記』で、火星に衛星があることが予言されていた。

1726年、小説『ガリバー旅行記』が出版されました。

その中で、火星には2つの衛星が周囲を回っていると書かれていました。

しかし、この火星の2つの衛星、実際に発見されたのはそれから150年ほど後である1877年のことだったのです。

しかもこの作品の中での衛星に関する記述はかなり正確で、火星からの距離や周囲を回る時間まで、ほぼ正しかったそうです。

作者であるスウィフトは特に天文学に対する業績はありません。

単なる偶然にしては出来すぎていて、未だに様々な憶測がされている不思議なエピソードです。

 

大正7年7月7日生まれの人は、平成7年7月7日に77歳になった。

大正7年7月7日生まれ、と聞くと「7」続きでただでさえ非常に縁起がいい誕生日であると思われるかもしれませんが、それだけでなく、平成7年7月7日には77歳の誕生日、すなわち喜寿を迎えるのです。

これだけ「7」に縁深い生涯であったということで、この日が誕生日だった方はものすごく運がいい人生を過ごされたのかもしれませんね。

ちなみに昭和33年3月3日生まれの人は、平成3年3月3日に33歳を迎えています。

 

お笑いコンビ、バイきんぐの2人は自動車学校で出会った後、吉本興業の学校で再び偶然出会った。

2012年のキングオブコントで優勝しブレイクしたお笑いコンビ、バイきんぐ。彼らの最初の出会いは地元九州での自動車学校の合宿でのことでした。

彼らは一言も話さなかったそうですが、同じ場所でお互い免許を取得してそのままそれぞれ帰っていきました。

しかし、それから数カ月後、彼らは大阪の吉本興業の芸人養成学校・NSCの入学試験で偶然出会うことになります。

しかも数百人が受験し、8人ずつ受ける面接の同じ組という形で。

そこで運命を感じた彼らは合格後コンビを結成、その後事務所が代わるなど紆余曲折はあったものの、人気芸人への道へと進むことになります。

 

「柿の種」はあられの金型を踏み潰したミスから誕生した。

独特な形をしており、その形が似ているということから名前がついた柿の種ですが、最初から柿の種のようなお菓子を作ろうと思ってこのような形になったのではありません。

1924年、開発者の奥さんがあられを作るための金型を間違えて踏み潰してしまったのです。仕方なくそのゆがんだ金型を使ってあられを作ったところ、柿の種に似ているあの形のものが出来上がったのです。

それを発売したところ大ヒットし、現在のようにロングセラーとなっているわけです。

 

タイタニック号の遭難を予想していた小説があった。

1898年、アメリカの作家モーガン・ロバートソンが『愚行』という小説を発表しました。

その中で、タイタン号という豪華客船が氷山に衝突し多くの死傷者を出すというシーンが描かれていました。

しかし、発表当時はまったく話題にもならず、そんな本が出版されていたことを知る人も少なかったのです。

そして1912年、タイタニック号の沈没事故が起こりました。

すると、あの小説のストーリーとタイタニック号の事故が似ていると気づいた出版社がロバートソンの本を再販、ヒット作となったのです。

果たしてロバートソンはこの事故を予言していたのか、そこのところはわかっていませんが、たとえ偶然にしても非常に興味深い出来事です。

 

宝くじの当せん番号が「111111」だったことがある。

皆さんは宝くじを買うときにどのような番号のものを買うでしょうか?

まったく番号を意識しない人や、自分のラッキーナンバーを中心に選ぶ人、記念日などから選ぶ人など色々でしょうが、「111111」といったゾロ目の番号を選ぶ人はなかなかいないでしょう。

ところが、この番号が当せん番号となったことがあるのです。

1988年に近畿で発売された宝くじで「111111」が1等1000万円の当せん番号になったのです。

プライバシーの都合か、実際にこの番号を買った人がいたかどうかはわかっていませんが、この番号でまさか当選するとは思ってなかったのではないでしょうか?

他にも「123456」や「160000」で高額賞金が当たった例もあります。

 

ウイスキーの木の匂いは偶然誕生した。

ウイスキーといえばあの独特の木の香り。

好きな人にとってはたまらないものですが、この香りは実は偶然から誕生したものというのはご存知でしょうか?

このきっかけとなったのは18世紀のスコットランドでのことです。

当時ウイスキーを作るにあたり高い税金がかけられていました。

そこで業者はウイスキーを密造することにし、他のお酒を入れておくための樽の中に入れて隠していました。

ある日、長く隠しておいたお酒を楽しもうとグラスに入れてみると、その樽から抽出された木の香りと琥珀色の色合いがついていたのです。

実際に飲んでみるとこの香りが相まって非常に美味しい。

これが現在皆さんが飲まれているウイスキーの誕生のきっかけとなったのです。

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執筆
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