モミジDr.のリカバリー日記第235回「美容」
「美容」をテーマにコラムを考えても、およそ美容とは縁遠い生活をしているので、せいぜい子供の頃の散髪の思い出くらいか。
子供の頃、散髪屋に行くのは好きだった。なぜなら、すべて終了した後、お小遣いがもらえていたからだ。今の時代なら考えられないが、50年前はそういう時代であったのだろう。ただ、子供心にももらっていいのかどうか疑問ではあった。
散髪屋のおじさんの機嫌により、10円の時もあれば、50円の時もあった。
いい子に散髪してもらうためのお店側のテクニックだったのだろうが、散髪料金が300円なので、50円はお店にとってもきつかったのではないか、などと今になって思う。
【今週のテーマ「美容」】
エンタメの分野から「美容」
問題01 スキンケアにおいて化粧崩れしやすい「おでこ」から「鼻」にかけての部分を、アルファベット1文字を使って「何ゾーン」という?
問題02 美容業界で使われる言葉で、「ピンプルケア」はニキビの手入れ、では「リンクルケア」はどんなケア?
問題03 美容用語としては「新陳代謝」のこと、料理用語では「両面を焼いた目玉焼き」のことを指す言葉といえば?
問題04 1934年にカール・メイヤーとジョン・パーマーが牛の眼球の硝子体から発見した高分子化合物で、保水力に優れていることから美容業界で注目されているのは?
問題05 日本で昔から顔の美容に使われるのは、どんな鳥のフン?
問題06 美容整形の技術の一つで、薬剤を用いて皮膚を薄く剝ぐことで肌の新陳代謝をよくすることを英語で何という?
問題07 美容の世界にも取り入れられている、生理機能のバランスを考え、自然治癒力を高める「世界三大伝統医学」の一つであるインドの伝承医学を何という?
問題08 身体にたまった毒素を排出することで体内を浄化する美容・健康法を、英語の「解毒」という言葉から何という?
問題09 美容室などで使われる髪の毛を止めておくクリップのことを、ある鳥のくちばしに似ていることから英語で何という?
問題10 NHK朝の連続テレビ小説『あぐり』の原作者・吉行あぐりの師匠であった人物で、日本で初めて「美容院」を開いたのは?
正解【美容】
問題01 Tゾーン(大人ニキビのできやすい両耳と顎を結ぶ3点ラインは「Uゾーン」)
問題02 (皮膚の)しわ
問題03 ターンオーバー(ルドルフ・シェーンハイマーが肝臓におけるターンオーバーを世界で初めて発見)
問題04 ヒアルロン酸
問題05 ウグイス(古来より、洗顔、ニキビ対策、着物の染み抜きなどに利用されていた)
問題06 ケミカルピーリング
問題07 アーユルヴェーダ(サンスクリット語の「生命」とラテン語の「知識」の複合語、「ユナニ医学」「中国医学」とともに、世界三大伝統医学とされている。)
問題08 デトックス
問題09 ダッカール(duck curl、ヘアクリップの一つ)
問題10 山野千枝子(やまの・ちえこ、「丸の内美容院」を開く。ファッションモデルの前身となる「マネキンクラブ」も創設)
ジャンル | モミジDr.のリカバリー日記 |
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掲載日時 | 2022/11/24 16:00 |
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