モミジ院長のリカバリー日記第184回「うどん①」
先日、どうにも「うどん」が食べたくなって、近くの「丸亀製麺」のお店に飛び込んだ。自分の場合、必ず「明太釜玉うどん」を注文する。
濃厚な明太子にまろやかな卵が絡みつく感じが好きなので自分の定番となっている。今日こそは別のメニューを試してみようと思うのだが、順番待ちしているうちに、結局これに落ち着く。それゆえ、「丸亀製麺」の他のうどんの味は知らない。
トッピングは「かき揚げ」「いなり寿司」と決めている。
こう書いている今もおなかが減ってきて、食べたくなってきた。
歳を重ねるにつれ、このお店のこれが食べたい、というこだわりがどんどん強くなってきている。ときには、その衝動だけで県を飛び越え片道2~3時間の行程を経て食べに行ったりする。食べた瞬間、冷静になり、何でここまで来たのだろう、と考えたりもする。
最近、知人が広島市内で「うどん屋さん」を開業したので、近いうちに訪ねてみたい。
【今週のテーマ「うどん」】
グルメ生活の分野から「うどん①」
月・木で8問ずつ、難易度別に出題の予定。
(月) 初級 (木) 上級者向け
問題1 2011年10月、県のPR動画で突然「わが県は『うどん県』に改名いたします」と宣言した都道府県はどこ?
問題2 「油揚げ」の入ったうどんは「きつねうどん」、では、「おもち」の入ったうどんは何という?
問題3 うどん屋さんや蕎麦屋さんが出前の時に注文の品を入れて運ぶのに用いる箱を何と言う?
問題4 うどんの生地を延ばすとき、べたつかないようにかける粉のことを何と言う?
問題5 小麦粉を原料とした乾麺で、うどんより細く、そうめんより太いものを何と言う?
問題6 うどんの数え方。ゆでる前は「1把2把」と数えるのに対し、ゆでて丸くまとまった後はどう数える?
問題7 17世紀に生まれ、かつては高級品とされていた秋田県の名産で、コシのある歯ごたえと滑らかな舌触りが人気の「日本三大うどん」のひとつは?
問題8 1928年、大阪の老舗「美々卯」が考案し、登録商標にもなっている、うどんを使った鍋料理といえば?
正解【うどん①】
問1 香川県(うどん県副知事は要潤)
問2 力うどん(「きつねうどん」は大阪「松葉屋」の宇佐美要太郎が考案)
問3 岡持ち(かつては、田植えや稲刈りと言った野外作業の際に用いられていた。名前の由来については諸説ある。「小高くなった土地を意味する『岡,丘』」「傍らを意味する『おか(小処)』」「自宅外を意味する『ほか(外)』」)
問4 打ち粉(手粉ともいう)
問5 冷や麦(JAS規格では「直径3㎜以上1.7㎜未満の丸い棒状の物」と規定されている、うどんの旧称「熱麦」に対する言葉)
問6 1玉2玉
問7 稲庭うどん(秋田県南部の手延べ製法によるうどん、日本三大うどんとは、「讃岐うどん」「稲庭うどん」は確定。最後の一つは諸説あり、「水沢うどん」「五島うどん」「氷見うどん」「きしめん」を入れる場合がある)
問8 うどんすき(1929年、『美々卯』の薩摩平太郎氏が考案。現在は普通名称化している)
ジャンル | モミジDr.のリカバリー日記 |
---|---|
掲載日時 | 2021/12/13 16:00 |
タグ | うどん |
クイズに関するニュースやコラムの他、
クイズ「十種競技」を毎日配信しています。
クイズ好きの方はTwitterでフォローをお願いします。
Follow @quizbang_qbik