モミジ院長のリカバリー日記第73回
(続き)「アタック25最強クイズ王決定戦:30周年記念大会」西日本大会代表は「ナカニシ君」と「アンドウ君」に決まった。東日本大会もN氏とA氏と言う、クイズ関係者なら誰もが知る実力者に決まった。N氏は第1回FNSクイズ王決定戦(=1990年)の優勝者でもあり、今も(=2004年当時)その実力は健在なのか、と驚いた。A氏も昔からペーパーなどで上位に入る実力者で、この4人のうち、はたして誰が勝つのだろうか。
西日本勢は展開にも恵まれず、手数においても東日本代表の二人に圧倒されていた。とくにA氏が強い。途中まで圧勝するかと思ったのだったが。
A氏にとっては不運も重なり(のちにご本人からその時のお話を伺った)、優勝はN氏となった。その実力は健在であった。
全国の頂点に立つ4人の戦いをテレビで観ることができて興奮した。
のちに「ナカニシ君」はモミジQ楽部のメンバーであることを知り、やはり、サークルに入るしかない。再び修行させてもらう気持ちが固まった。(続く)
テーマ問題「切手②」
問題 9 明治27年、日本で最初の記念切手はどんなことを記念して発行された?
問題10 明治4年4月20日に発行された日本で初めての切手のことを何と言う?
問題11 切手収集の用語で、切手発行日の消印があるものを何と言う?
問題12 切手収集家が、集めた切手をアルバムに貼る前に一時的に保管するための簡易アルバムを何と言う?
問題13 切手の用語で、二枚連続したものが互いに上下さかさまに印刷されているものをフランス語で何と言う?
問題14 1840年、郵便切手制度を世界で初めて考案し、「近代郵便の父」と呼ばれるイギリス人は誰?
問題15 郵便ハガキの表面にみられる、切手に類似する図柄が印刷されている部分のことを何と言う?
問題16 明治23年の「内国勧業博覧会」に日本初の自販機「木製煙草自動販売機」を出品した人物で、その後明治37年に現存する日本最古の自販機「自働郵便切手葉書売下機」を発明したのは誰?
正解【切手②】
問9 明治天皇銀婚式(「2銭」と「5銭」。世界で初めての記念切手は1871年ペルーにて発行)
問10 竜文切手(48文、100文、200文、500文の4種類、目打ちがなく、裏面に糊もついていない。銅版師・松田敦朝による製作、19・5㎜四方の正方形)
問11 初日カバー(「消印」とは、郵便切手やハガキなどに使用済みを示すために押す日付の入ったハンコのこと)
問12 ストックブック
問13 テートベーシュ(エラー切手の中の逆連印刷のこと、「札幌五輪記念切手」が有名)
問14 ローランド・ヒル(「ペニー郵便制」の創設者)
問15 料額印面
問16 俵屋高七(たわらや・たかしち、島根県出身、下関で活躍した)
ジャンル | モミジDr.のリカバリー日記 |
---|---|
掲載日時 | 2020/9/24 16:00 |
クイズに関するニュースやコラムの他、
クイズ「十種競技」を毎日配信しています。
クイズ好きの方はTwitterでフォローをお願いします。
Follow @quizbang_qbik