岐阜県通

世界遺産としても有名な白川郷の合掌造り集落。合掌は、屋根の形が、梁の上でてを合わせたようであることに由来します。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Shirakawa-go_houses_1.jpg）

日本史上最大の激戦のひとつ・関ヶ原の戦いの舞台は現在の岐阜県です。関ケ原町には開戦地や東軍・西軍それぞれの陣地跡も残り、当時に思いをはせながら巡ることも出来ます。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b8/Sekigahara_Battlefield.jpg）

夏の風物詩でもある長良川の鵜飼は御料鵜飼ともいわれ、日本で唯一の皇室御用のものです。獲ったアユは皇居に治められます。

かつての神岡鉱山の敷地に設置されたスーパーカミオカンデは、宇宙から飛来するニュートリノを観測するための施設です。観測が難しいので、他の宇宙線の遮断などが可能などの条件があります。

下呂温泉の飛騨川沿いにあるこの噴泉池は、一見水たまりのようですが、れっきとした温泉。無料で24時間、誰でも入ることが可能です。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/7/74/Gero_Spa_Kawararoten.JPG）

盆踊りの一種である郡上おどりは、7月中旬から9月上旬にかけて行われます。クライマックスは旧盆にあたる8月13～16日。この期間は徹夜で踊り続けます。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/71/Gujo_Odori.jpg）

この人形は「さるぼぼ」といい、元は貴族の安産の御守です。名前は飛騨地方の方言で「サルの赤ちゃん」という意味で、これに似ていることからつきました。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d8/Sarubobo-phone.jpg）

美濃市の「うだつの町並み」は国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。うだつとは、屋根の両端を少し高くした防火壁のことで、裕福な人でないと作れなかったため「うだつが上がらない」などの言葉が生まれました。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/db/%E3%80%8C%E3%81%86%E3%81%A0%E3%81%A4%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E7%A7%8B%E8%91%89%E6%A7%98%E3%80%8D.jpg）

ここは関市にある元々は名も無い池だったのですが、モネの名画『睡蓮』の様子によく似ているということで、モネの池の通称が広がっています。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/JPN_Monet_pond2.jpg）

多治見市はモザイクタイル生産量日本一で、それに因む施設です。タイルの原料を掘り出す粘土山のような外観は、一見何の施設かわかりません。（画像出典：https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/19/Mosaic_Tile_Museum_Tajimi_exterior_ac.jpg）