「知識検定」は出題範囲のない検定試験として、2019年にスタートいたしました。「詰め込み教育の時代を経て、ネットが何でも教えてくれる時代にあれば、知識を自分の中に蓄えることに意味はないのでしょうか」。そんな素朴な疑問を社会に投げかける意味を込めてスタートさせた「知識検定」も、遂に次回は3回目の開催となります。
「知識検定」の問題は、「ことば」「地理・歴史」「政治・経済」「社会」「国際」「自然科学」「生活」「スポーツ」「芸術」「カルチャー」の計10ジャンルから出題されます。出題範囲が“森羅万象”ということは、新聞やテレビ・ラジオ、はたまたSNSなど、普段からの情報収集力が合否を分けるのかもしれません。もちろん学生時代からの知識の蓄積や、一般常識の有無も合否に大きく関わってきます。
また受検者全員に「知歴書(ちれきしょ)」が贈呈されることが、大きな話題となっています。合否判定だけではなく、どれだけバランス良く知識を保有しているのかが一目瞭然とわかる成績表です。就活生の間ではこの「知歴書」が、自己アピールのツールとして活用されているようです。
知識検定 公式サイト
https://www.kentei-uketsuke.com/knowledge/
過去の知識検定の受検結果はこちらをご覧ください
https://www.kentei-uketsuke.com/knowledge/result.html
今回のモニター受検では、受検者個々の職業や職種などの属性の違いが、知識の量やジャンルごとの偏りにどれほどの影響をもたらすのかを調査いたします。従ってモニター受検者の方々には、受検前に様々なアンケートに回答していただきます。予めご理解いただいた上で、お申し込みいただければと思います。また今回のモニター受検を、2021年に開催予定の第3回知識検定の模擬試験としてご活用いただければ幸いです。
モニター受検の受検料は無料! 自宅のパソコンから受検していただけるので、とても便利です。しかも話題の知歴書(簡易版)もGETできます(合否の判定はいたしません)。さらにはモニター受検者に選ばれた方には、図書カード(500円分)を進呈させていただきます。
知識検定の合格基準は「10ジャンル全てで40%以上正解し、且つ全体で70%以上正解」というハードルが設けられています。皆様の今現在の知識レベルで合格できるのか?!? まずはモニター受検で実力を試してみては??