なぜ、今、CSR検定か
――それは企業・組織や一人ひとりの社会人を「強く」するためです。
日本社会やビジネスは国際化・グローバル化の波に洗われています。激動する国際社会の中で多くの企業や組織が持続可能(サステナブル)になるために、「CSR検定」は、次のことを目指しています。
- ビジネスや組織運営における社会的責任の国際基準「ISO26000」や持続可能な開発目標「SDGs」などを、多くの企業や組織(自治体や学校、病院、各種非営利団体も含む)に理解してもらえるよう、CSRの意義を広めること。
- すべての社会人(学生も含む)がCSRのメリットである「潜在的なリスクの低減」「社会課題起点のビジネス創出」「企業価値や組織価値の向上」を理解し実践することにより、多くの企業や組織に持続可能性や競争力、レジリエンス(回復力)を高めてもらうこと。
- これにより地域社会の持続可能性や競争力を高め、さらには、「CSR検定合格者」というCSRのリテラシー・実践に精通した高度人材のネットワークを全国津々浦々に広げることで、健全で生産性や競争力が高い社会の実現に貢献すること。