モミジ院長のリカバリー日記第80回
(続き)カド2の位置に誰かが入ったら、全力でカドを取りに行くしかない。
しかし、運良く取れるとは限らない。取れればもちろん展開は楽になるが。
取れなかった時の方針が必要である。
中盤の戦い方をどうするか。
現在、1枚もない状態なら簡単だ。
次のカドをとるための好位置なら押せばいいし、そうでなければ、チャンスまで待つ。
変な位置に1枚でも残っていると、カドが取りにくいうえ、展開が不利になる。
むしろ、変な位置にあるパネルは他の人にとってもらったほうが有利に運べるとさえ、言える。中盤では、中央の十字以外はあまり作らないほうがいいという考えだ。
それでも、二つ目のカドが取れなかったら、と思うと、ゾッとするが、本番で冷静に立ち振る舞うためには作戦を立てておいたほうがいい。
2つ目のカドが取れなくても不安に駆られなくてもよい。
最後の6枚目までゼロなのに優勝した人もいるので。
アタック25は、クイズではあるが、ゲームとしてはオセロに勝つことに尽きる、と思うので。(続く)
【今週のテーマ「紅葉」】
ノンジャンルの分野から「紅葉①」
季節柄でもあるので、一度はテーマ問題をしておきたいと思い、作成してみました。
月・木で8問ずつ、難易度別に出題の予定。
(月) 初級 (木) 上級者向け
問題1 「県の木」を「もみじ」に制定しているのは広島県とどこ?
問題2 「♪秋の夕日に 照る山 もみじ…」で始まる童謡『もみじ』のなかで、「松を彩る」と歌われているのは「何と何」?
問題3 秋の「梨狩り」「「キノコ狩り」「紅葉狩り」のうち、実際にはモノを狩らないのは?
問題4 高齢者のつける「紅葉マーク」。何歳から?
問題5 伊藤博文が厳島を訪ねたときのエピソードから誕生した、と言う説が主流の広島名物の饅頭と言えば?
問題6 『百人一首』の中で『このたびは ぬさもとりあえず たむけ山 もみじの錦 神のまにまに』と、紅葉の美しさを詠ったのは誰?
問題7 「紅葉の名所」として知られる、十和田湖に源を発する渓流と言えば?
問題8 「さくら鍋」は馬の肉、「ぼたん鍋」はイノシシの肉ですが、「もみじ鍋」は何の肉?
正解【紅葉①】
問1 滋賀県
問2 楓と蔦
問3 紅葉狩り
問4 70歳(1997年に75歳以上を対象に導入されたのですが、2002年対象が70歳以上に変更)
問5 もみじ饅頭(厳島の「高津堂」高津常助が発案。お笑いブームのさなか、B&Bの「モミジマンジュウ」と言うギャグが全国的に流行らせた。)
問6 菅原道真(百人一首の中で「菅家」として記載)
問7 奥入瀬渓流
問8 鹿
ジャンル | モミジDr.のリカバリー日記 |
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掲載日時 | 2020/10/19 16:00 |
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